ニーチェの馬のレビュー・感想・評価

Feb 11, 2012 · ニーチェの馬の映画レビュー・感想・評価一覧。映画レビュー全8件。評価3.8。みんなの映画を見た感想・評価を投稿。

ニーチェの馬を見たユーザーからの映画の感想・レビュー・評判などクチコミ情報を掲載しています。映画鑑賞の前にぜひ

ニーチェの馬

ニーチェの馬の映画情報。337件のレビュー(口コミ・感想・評価)、内容・ネタバレ、あらすじ、予告編・予告動画、公開映画館情報、公開スケジュール、監督・出演者の関連映画情報。タル・ベーラ監督、ボーク・エリカ出演。ずっと観たかった作品。

3.8/5(313)

「ニーチェの馬」に関するTwitterユーザーの感想。満足度91％。総ツイート2,194件。1889年、トリノ。御者に鞭打たれ疲れ果てた馬を見たニーチェは、その馬の首を抱きしめた。その後意識を失い、二度と目覚めることは無かった――。第61回ベルリン国際映画祭にて銀熊賞および国際批評家連盟賞

映画『ニーチェの馬』のネタバレあらすじ結末と感想。動画フル …

ニーチェの馬の概要：ハンガリーの鬼才、タル・ベーラ監督が、ニーチェの馬の逸話から発想を膨らませ、人間が生きるとはどういうことかを描いた作品。センチメンタリズムを一切排除したリアルな人間の営みが、硬質なモノクロ映像で淡々と綴られており、鑑賞後は何とも言えない余韻が

映画『ニーチェの馬』 の感想・評価やネタバレ一覧のページです。

『ニーチェの馬』（2011年）感想・ネタバレ

Feb 26, 2018 · 監督:タル・ベーラショットが凡庸で退屈です。凡庸な映画をことさら貶める必要はないのかもしれませんが、芸術映画として評価されているのが信じられない。一日目のラストショットに、あの大仰な音楽が重なる意味が分からない。あのような状況で生活しながら、流れ者が開けた井戸の蓋

id: stevenspielberg

ニーチェの馬（2011）の映画情報。評価レビュー 159件、映画館、動画予告編、ネタバレ感想、出演：ボーク・エリカ 他。 『倫敦（ロンドン）から来た男』などのハンガリーの異才タル・ベーラが監督を務め、たった二人の父娘の孤独な日々を描いた深遠なドラマ。

ニーチェの馬

もう感無量です。タル・ベーラ監督が生涯最後の映画と銘打つ「ニーチェの馬」。その洗練された物語に研ぎ澄まされたカメラワークで、我々は150分間、その寓話の世界に引き込まれてしまうだろう。その映像美はアウグスト・ザンダーのポートレイト写真のようです。

《ネタバレ》 たとえば、トリノの広場での「ニーチェと馬のエピソード」の描写が、続く「ただ馬が嵐の中を突き進むシーン」と響き、尋常でない迫力を生み出している。そのような各シーンの響きが最後まで途切れずに続いていった。

映画「ニーチェの馬」(2011) 感想とレビュー – MovieBoo

いよいよ公開されたそのタイトルは「ニーチェの馬」で、馬を撫でて発狂したというニーチェの逸話からイメージされる映画らしい、と、そういうわけで今年2012年に大都会東京で上映が始まり、その後は順次全国どさ回りということで大阪にやってきたのが

5/5

あらすじ：吹きすさぶ風の中、農夫は馬車馬に鞭をいれながら町からの長い道のりを走ってきた。そして、一本の裸木の生えた荒野の一軒家にたどり着く。迎えに出た娘と共に風暴風の中、厩の扉を開け、馬を休ませる。その間に娘は馬のくびきを外し、荷車を納屋に入れる。

ニーチェ的補助線に頼りたくなるかもしれませんが、この一文によって、このエピソードにおけるタル・ベーラの興味はニーチェから既に “馬” に移行している事が分かる ( ニーチェを余り知らない人は、このエピソードでニーチェに興味を抱くでしょうけど

原作名は「トリノの馬」だろう。それを「ニーチェの馬」としたところは，昨今のニーチェの言葉ブームを反映してのことかもしれないが，徹頭徹尾文学的，哲学的でいくのであれば「トリノの馬」としたほうがかえって知的であったろう，という下らぬ

沖縄・那覇の桜坂劇場で「ニーチェの馬」という映画を見ました。 “人間の尊厳”を追求する深遠な黙示録が、いま幕を開ける. 映画の極点を観たければ、この映画をみるべきである. 人間の条件をめぐる過酷 …

『ニーチェの馬（原題：A torinói ló/英語：The Turin Horse）』は、直訳すると『トリノの馬』になります。 タル・ベーラ監督自身が、ドイツ人哲学者ニーチェ発狂の引き金となったトリノの馬事件をモチーフにしていると語っているため、邦題に『ニーチェの馬』が採用されています。